こんにちはふくです
ラウレス硫酸Naについて少し 
シャンプー業界では一部のマニアの間で 石油系界面活性剤としてゴキ〇リのごとく嫌われている原料ですね(笑)

僕の知っている知識の中で由来の話をすると昔は世界中で汚れを落とすものは汚れを落とす物は石けんをだったんだけど、ヨーロッパなどの水が硬水の地域は石けんだと泡が立ちにくい(日本でも温泉などで硬度の高いところは泡が立たない)
そこで登場したのが 合成界面活性剤と呼ばれるラウリル硫酸ナトリウム 硬水でも非常に泡立ちがよかったのですが分子量が非常に小さいため洗浄力が強く、皮膚トラブルが多発したようです
その欠点を補うためにポリオキシエチレンを くっつけて分子量を大きくしたものがラウレス硫酸Naです

本来の原料は ラウリン酸といってヤシ油から作るのですが、第2次世界大戦中にヤシ油不足からドイツあたりが石油からラウリン酸を取り出して 原料としたのが石油系界面活性剤として巷で騒がれている理由と思われます、もしくはポリオキシエチレンを使用しているからか?
いずれにせよ 現在日本ではヤシ油由来のものが流通しているようです、以前は精製技術がよくなかったことから匂いがきついと言われてましたが最近のものは、ほぼ無臭です

製造方法は ラウリン酸を硫酸で縮合しエステル化させ炭酸ナトリウムで中和して作られます、ポリオキシエチレンの分子量によっていろんな種類があります(当然分子量が大きくなれば刺激は少ないということですね)

museでもラウレス硫酸Naを配合したシャンプーを製造(OEM)していますが保湿成分をしっかりと配合しているために刺激が強いとうトラブルはありません(ラウレス硫酸Naを採用している理由は洗浄力のあるシャンプーにして欲しいという依頼からです)実際 製品を美容師として使用してみても非常にマイルドでありながら泡立ちのいいシャンプーに仕上がってます
ちなみに個人的にシャンプーの活性剤ベースはラウレス酢酸Naがいいと思ってます、ラウレス硫酸Naの硫酸部分を酢酸に置き換えたものですね、価格は割高になりますが泡立ちもよく刺激も少ないです

ラウレス硫酸Na 都市伝説ほど悪者じゃないって気がしましたか?使い方次第でよくも悪くもなるそんなものじゃないでしょうか?






 



ブログランキングに参加しました、ご協力お願いいたします。
 
人気ブログランキングへ