こんにちは ふくです
化粧品の製造を依頼されるときに
よく聞かれることに 「防腐剤を天然のもので」とか
「防腐剤無添加で」と言われることが多々あります
まず 防腐剤の必要性について、これは食品についても
同じことがいえると思いますが
防腐剤が必要かどうかという点では
食品の場合、防腐剤無添加にしようと思うのならば 腐る前に
提供する、もしくは冷凍、真空など 雑菌が繁殖できないような
環境づくりをすれば可能です
化粧品に置き換えた場合、製造後に冷蔵庫で保管し3~7日以内に
使用する、もしくは1回使い切りのパウチなどの包装をする
いずれの方法もコストや手間を考えると一般的でないと
思います
食品の場合、化粧品の場合いずれにおいても腐ったものと、腐ってないもの
どちらが良いですか?ということなんですね
というと 中には防腐剤無添加化粧品もあるじゃないかという声も
聞こえてきそうですが、その場合も何かしら添加して腐らない工夫は
されています、一般的にはジオールと呼ばれるポリオールを配合して
菌が増殖できないようにしたり、アルカリ性にして菌が
繁殖できないようにすることが多いですね、メーカーによっては
厚労省が防腐剤指定してない、防腐剤を使って防腐剤無添加ということも
あるようです(成分名としてはエチルヘキシルグリセリン)
ジオールを高配合した場合、刺激が強くなることもありますし
アルカリの場合も同様です
結論から言うと防腐剤なしでは化粧品は製造が難しいということです
順序が逆になりましたが 次回は無添加化粧品について 書いてみようと
思います
muse オリジナルシャンプーいらうもよろしくお願いいたします
ブログランキングに参加しました よろしければポチリとひと押し
人気ブログランキングへ
化粧品の製造を依頼されるときに
よく聞かれることに 「防腐剤を天然のもので」とか
「防腐剤無添加で」と言われることが多々あります
まず 防腐剤の必要性について、これは食品についても
同じことがいえると思いますが
防腐剤が必要かどうかという点では
食品の場合、防腐剤無添加にしようと思うのならば 腐る前に
提供する、もしくは冷凍、真空など 雑菌が繁殖できないような
環境づくりをすれば可能です
化粧品に置き換えた場合、製造後に冷蔵庫で保管し3~7日以内に
使用する、もしくは1回使い切りのパウチなどの包装をする
いずれの方法もコストや手間を考えると一般的でないと
思います
食品の場合、化粧品の場合いずれにおいても腐ったものと、腐ってないもの
どちらが良いですか?ということなんですね
というと 中には防腐剤無添加化粧品もあるじゃないかという声も
聞こえてきそうですが、その場合も何かしら添加して腐らない工夫は
されています、一般的にはジオールと呼ばれるポリオールを配合して
菌が増殖できないようにしたり、アルカリ性にして菌が
繁殖できないようにすることが多いですね、メーカーによっては
厚労省が防腐剤指定してない、防腐剤を使って防腐剤無添加ということも
あるようです(成分名としてはエチルヘキシルグリセリン)
ジオールを高配合した場合、刺激が強くなることもありますし
アルカリの場合も同様です
結論から言うと防腐剤なしでは化粧品は製造が難しいということです
順序が逆になりましたが 次回は無添加化粧品について 書いてみようと
思います
muse オリジナルシャンプーいらうもよろしくお願いいたします
ブログランキングに参加しました よろしければポチリとひと押し
人気ブログランキングへ